設立記念講演 「これからの福祉について」
昨今、核家族化に伴い親類が遠方にいるため独居となっている老人や日常生活において頼りする人のいない老人、身寄りのいない方が増えはじめております。また高齢化社会が訪れ、高齢者に対する支援も行政だけでは対応しきれなくなってきているのではないでしょうか。
病院や施設においても、現在では身元保証や身元引受けが義務化されております。また病院や施設に入院・入所をする際に、手伝ってくれる方がいないために不自由をしている方も増えているのではないでしょうか。
このような方たちにどのように対応したらよいのかを学ぶ機会といたします。身寄りのいない方や家族や親類に頼れない方が、安心して暮らすことができる一助といたします。
主 催： 一般社団法人 しんらいの会
後 援： 茨城県、（福）茨城県社会福祉協議会・茨城県老人福祉施設協議会・土浦市・（福）土浦市社会福祉協議会
主催者代表挨拶
一般社団法人 しんらいの会 理事長 青木 規幸
来賓挨拶
県議会議員 伊澤 勝徳 様
県議会議員 狩野 平左衛門岳也 様
特別記念講演
「これからの福祉について」
〜地域でいきいきと暮らせる「健康長寿社会いばらき」を目指して〜
講 師 茨城県保健福祉部 長寿福祉課課長補佐 佐藤 光明 様
身元保証および生活支援について
DVD放映（NHK中部で平成１９年７月に放送されたもの）・しんらいの会の概要説明
参加者の声
（参加者８５名のうち回答者４９名）
＊ 講演の内容について
わかりやすい（２７名） 普通（２２名） わかりにくかった（０名）
＊ 講演のご感想について
参加してよかった（３１名） 普通（１８名） 参加しなければよかった（０名）
＊ しんらいの会の事業に
興味がある（４７名） わからない（２名） 特に興味がない（０名）
ご意見・ご感想
・ DVDはとてもわかりやすくすばらしい事だと思いました。現在、身近に困っている人の話を聞いているので、ぜひ話してあげたいと思いました。いろんな悩みの人が助けられると思います。・ 身元保証の活動のDVD大変参考になりました。どうぞたくさんの方に内容を知っていただけますように祈っております。
・ 講演の中味が幅広くの話題（例えば、海外と我が国の高齢化）との問題よりも、身元保証や生活支援、金銭預託の具体的な内容の分析等を教えて戴きたかった。法定後見人制度とかけはなれた話題に集中していた。今後の高齢化時代には不可欠な問題としてこの現状に早く取り組む姿勢はとても新鮮な印象を強く受けました。ご活躍を期待します。
・ これからの高齢化社会には必要なことだと思います。福祉施設にどんどん取り入れる事になると良いと思う。
・ DVDにより概要がわかりやすく理解できました。日常支援を行っている上で、やはり家族と疎遠の方も多くいます。その方達に何ができるか、やはり現介護制度内ではできない部分が多いため社会資源の一つとして情報提供をさせていただきたいと思っています。実例がないとなかなか信頼が難しいところもありますので、活動の様子などをお知らせいただくとより紹介できるものとなると思います。
・ ぜひ市民に情報提供させて下さい。詳細については、また時間をいただき、説明（金額等、契約までの期間等）を聞かせてください。
・ 料金等の内容が知りたいと思います。私共の相談の内容によって、貴会にご相談するケースもあるかもしれません。期待しています。
・ 具体的な申し込み、手続き方法、又対象地域などありましたら教えて頂きたいです。
・ 高齢者等への今後の支援の輪が拡大されるようご活躍をお祈り申し上げます。本日はありがとうございました。自分が将来のことにも興味を最と持っていきたいと思いました。
・ これから大変に必要となる仕事だと思います。ご活躍ください。
・ 具体的な事業の内容について説明いただけると良かったです。契約するための条件や契約金等について、成年後見制度との相違点について。
・ これからはこの様な支援が要求される時代だと思います。自分がこの立場だったらと考えさせられる講演でした。今日はありがとうございました。
・ 何かとお世話になる事があるかと思い参加させていただきました。
・ 福祉というのは非常に大変な分野だと思っています。困っている人達へ何かしてあげたいと思うことがあっても行動を起こすのはなかなか難しい事です。協力できることがあれば、お手伝いしたいと思います。
・ しんらいの会の必要性を痛感しました。ぜひとも頑張って下さい。
・ 少ない年金の中でやはり一番気になる事は、お金経費ではないのでしょうか。素晴らしいサポートだと思われます。こういう会が数多くできる事を願っています。だれもが入れる少ないお金で！！
・ 契約金を支払う事で人生最後まで担任を持って頂けるのでしょうか。金額も教えて下さい。
・ 入会金は１７０万程度で、金銭の問題管理はどのようにするのか、生活上のサポート、死後の問題など、お金はどのようにかかるのかが不明であった。又、貴法人が永続的経営するには、銀行等との提携も必要ではないだろうか。
・ 大変参考になりました。しんらいの会の発展をお祈りいたします。
・ 困っている人がいるのが事実であるが、その逆で、この様な会がある事で、核家族化が進んでいく可能性があるのではないのか？その様な点から、このような事業は、どうなのか、よくわからない。
・ 最近、配偶者が高齢で子供もいない。などの相談者が増えてしまい困っていました。（お断りするしかないので）是非、貴社をおすすめしようと思います。
・ 色々と考えさせられる内容でした。この様な会がある事を知らない方が多い中で必要性を感じる人にとっては大変心強いと思います。講演を聴くことが出来ましたことに感謝致します。今日はどうもありがとうございました。
・ 手続きについてもっと説明いただきたかったですが、必要時に相談させていただきます。
・ すばらしい志と思います。
・ わかり易く参考になりました。
・ 重い事であると感じました。これから先、増えていくケースであると思いました。しんらいの会が１人でも多くの人を幸せにする事を祈っております。
・ 支援・参画する方法を教えて下さい。
・ 有意義な活動だと思います。頑張って下さい。
・ 対象者がある場合には相談したいと考えている。
・ 今、対象者がでた場合は相談したいと思います。
・ もっと資料があったらよかったです。
一般社団法人 しんらいの会
http://aonori.jp/shinrai/
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